上質な西陣織の帯地を用いたクラッチバッグを手にする永末取締役(京都市下京区・京都高島屋)

上質な西陣織の帯地を用いたクラッチバッグを手にする永末取締役(京都市下京区・京都高島屋)

 医学書出版の永末書店(京都市上京区)は、自社で手掛ける西陣織の雑貨ブランド「樹英麗(きえれ)」の新商品を、下京区の京都高島屋1階で展示販売している。上質な夏の帯地を使った涼しげなバッグが並んでいる。

 西陣地域に所在することから、西陣織の魅力をPRしようと3年前にバッグ制作をスタート。唐織やつづれ織りの新しい帯地を仕入れ、加工している。

 今回は絽(ろ)など夏の帯地のクラッチバッグやトートバッグを中心に出品。金箔(きんぱく)を貼った「引箔」を使ったきらびやかな帯地や、流水やモミジをモチーフにした帯地を使い、和服にも洋服にも合うように仕上げた。

 担当の永末幸代取締役(37)は「西陣織の素晴らしい伝統技術を、おしゃれに身につけてもらえればうれしい」と期待している。

 25日まで。トートバッグ4320円から、クラッチバッグ6480円から。がま口ポーチやワインボトルカバーも販売している。