新デザインの町営バス停標識と維孝館中美術部の生徒ら(宇治田原町立川)

新デザインの町営バス停標識と維孝館中美術部の生徒ら(宇治田原町立川)

 京都府宇治田原町は19日、町営バス停の標識デザインを新しくした。同町立川など3カ所に設置され、デザイン決定に協力した維孝館中美術部の生徒が立ち会った。

 町営バス停を示す標識は、これまでのぼり旗が使用されており、停車時刻が記されていなかった。町営バスの利用を促進する町の公共交通会議で新しいバス停標識の設置の必要性が指摘されていた。

 デザインは、会議で出た7案から維孝館中美術部の生徒26人の意見を聞き取り、決定した。ステンドグラスを使用した案とハートをモチーフにした案に票が集まり、強風で倒れて割れる心配のないハートをモチーフにした案に決定した。

 部長の3年辻岡千幸さん(14)は「シンプルでかわいい。『ハートのバス停』とお年寄りでも覚えやすそう。(ハートの窓も)町内外の人が写真に撮ってくれると思う」と話した。

 新しい標識が設置されたのは、維中前(同町立川)、総合文化センター(同町岩山)、役場(同町荒木)のバス停で、町は今後、ほかのバス停でも設置を進める予定。