滋賀県庁(大津市)

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 滋賀県は20日、乳幼児を中心に感染し、手足に発疹が出る「手足口病」が流行しているとして、県内全域に警報を出した。発令は2年ぶりで、手洗いによる予防を呼び掛けている。

 手足口病は夏場に流行するウイルス性の感染症。口の中や手足に水ほうができたり、軽い発熱があったりし、まれに重症化する。

 県によると、10~16日に県内32カ所の定点医療機関を受診した患者数が警報基準を超えた。湖南4市(草津、守山、栗東、野洲)の管内が最も多い。

 県薬務感染症対策課は流水と石けんによる手洗いのほか、おむつの適切な処理やタオルを共用しないことなどを呼び掛けている。