新型コロナウイルスワクチンの接種(京都府内)

新型コロナウイルスワクチンの接種(京都府内)

 京都府京丹後市は4日、市内の医療機関が日本脳炎のワクチン接種を受けに来た10代後半の女性に対し、誤って新型コロナウイルスワクチンを接種し、日本脳炎のワクチンも同時に接種した、と発表した。

 市によると、女性は2日午後、同医療機関を訪ねた。通常、日本脳炎ワクチンは透明、コロナワクチンはオレンジと注射器の色を変え、接種前にも医師がワクチン名を呼称して確認していたが、医師が誤ってコロナワクチンの注射器を手に取り接種したという。

 また、コロナワクチン接種後に異なるワクチンを接種する場合は13日以上を開ける必要があるが、女性が今月半ばに日本脳炎の予防接種期限を迎えるため、医師が「早く接種する必要がある」と判断した。これまで女性の健康状態に異常はないという。市は「接種時の手順の再確認を徹底し、再発防止に努める」としている。