葉を白く染め、見頃を迎えたハンゲショウ(22日午前9時58分、京都市東山区・両足院)

葉を白く染め、見頃を迎えたハンゲショウ(22日午前9時58分、京都市東山区・両足院)

 1年で最も昼が長い夏至の22日、京都市東山区の建仁寺塔頭(たっちゅう)・両足院ではハンゲショウが見頃となり、葉の一部を白く染めた涼やかな姿が訪れる人を楽しませている。

 ハンゲショウは、ドクダミ科の多年草。名前の由来は葉の片面が白く化粧したように見えるからとも、七十二候の一つ「半夏生」の頃に花をつけるからともいわれる。

 近畿地方の梅雨入りは遅れているものの、蒸し暑さは日に日に増している。拝観者らは庭園の池周辺に植わる約800株のハンゲショウを眺め、ひとときの涼を味わっていた。

 庭園の特別拝観は7月7日まで。拝観料が必要。