救助者を浜に搬送する府警沿岸警ら隊京丹後隊の隊員ら(京都府京丹後市網野町・八丁浜海水浴場)

救助者を浜に搬送する府警沿岸警ら隊京丹後隊の隊員ら(京都府京丹後市網野町・八丁浜海水浴場)

 海水浴シーズンを前に、遊泳者の水難事故を想定した救助訓練がこのほど、京都府京丹後市網野町の八丁浜海水浴場であった。舞鶴海上保安部や京丹後署、京丹後市、市消防本部、地元のマリンレスキュー網野救難所の計35人が合同訓練に励んだ。

 訓練は強い南風で4人が沖合に流されたとの想定で実施した。

 まず、舞鶴海保の巡視艇「ゆらかぜ」が発見した漂流者をゴムボートや府警沿岸警ら隊京丹後隊の水上バイクで救助し、波打ち際まで搬送した。また、マリンレスキュー網野救難所は漂流者を漁船に引き揚げ、陸で救急隊に引き継いだ。

 同保安部によると、過去3年間の府内で起きたマリンレジャーでの事故者数は39人で、昨年は13人だった。