グローバル社会における大学教育のあり方について語るサコ学長(京都市下京区・キャンパスプラザ京都)

グローバル社会における大学教育のあり方について語るサコ学長(京都市下京区・キャンパスプラザ京都)

 大学コンソーシアム京都の設立25周年を記念した講演会が22日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都であった。京都精華大のウスビ・サコ学長がグローバル化社会における日本の大学教育をテーマに話し、多様性や留学生支援の重要性を訴えた。

 同コンソーシアムは大学や行政、企業などが連携する仕組みとして1994年に設立。現在は48の大学・短期大が加盟している。

 講演会でサコ学長はかつて、留学生支援のボランティアに携わった経験から日本人と留学生の相互理解が大切だと指摘。「日常にある異文化に気づくことや、他者と共生する力があることが教育におけるグローバルな人材といえる」と話した。

 大学の多様性についても触れ、「それぞれの大学が個性を大事にし、共存することが重要」と強調し、「大学コンソーシアム京都には加盟大学のグローバル化に向けた支援や情報共有が進むことを期待する」と述べた。