今月9日には、あいとうメロンの抽選会や種とばし大会などが開かれた(東近江市妹町・道の駅あいとうマーガレットステーション)=同ステーション提供

今月9日には、あいとうメロンの抽選会や種とばし大会などが開かれた(東近江市妹町・道の駅あいとうマーガレットステーション)=同ステーション提供

 道の駅あいとうマーガレットステーション(滋賀県東近江市妹町)がこのほど、全国の優れた直売所を表彰する「直売所甲子園」のイベント部門でグランプリに輝いた。担当者は「受賞をきっかけに、地域のさらなる魅力の発信につなげたい」と話す。

 同ステーションは地元農産物の販売と併せて、旬の果物を取り上げる催しも定期的に開催している。特産品のメロンやナシ、ブドウなどの早食い大会、皮むき競争などには、毎回300~500人ほどが参加する。

 直売所甲子園は、「全国直売所研究会」(東京都)が隔年で開催。これまでは売り上げや農家との連携など総合的な視点で評価し、同ステーションも優秀賞を2回受賞した。今回の開催から、販路開拓や後継者育成など全5部門での表彰に変わった。

 応募したイベント部門で、地域の特産品を使った催しが集客につながっている点が評価され、岩手県や長崎県などの8施設の中からグランプリに選ばれた。5月29日に東京で表彰式が行われた。

 同ステーションの大平健太郎館長(44)は「ただ買い物をするだけでなく、お客さまに楽しんでもらえる取り組みを、今後も進めていきたい」と話す。