京都府スポーツ賞特別栄誉賞の表彰を受けた中村選手(左)=京都市上京区・京都府庁

京都府スポーツ賞特別栄誉賞の表彰を受けた中村選手(左)=京都市上京区・京都府庁

京都府スポーツ賞特別栄誉賞の表彰を受ける中村選手(京都市上京区・京都府庁)

京都府スポーツ賞特別栄誉賞の表彰を受ける中村選手(京都市上京区・京都府庁)

軽やかに技を披露する中村選手

軽やかに技を披露する中村選手

 自転車BMXフリースタイル・パークのワールドカップ(W杯)で日本人初の総合優勝を果たした中村輪夢選手(ウイングアーク1st、京都つくば開成高)がこのほど、京都府スポーツ賞特別栄誉賞の表彰を受けた。2020年東京五輪の新種目として注目が集まる中、「五輪でも表彰台、金メダルを目指して頑張りたい」と力強く話した。


 17歳の中村選手は、4月のW杯第1戦で2位、5~6月の同第2戦は5位に入った。10~11月に中国で行われた第3戦を制し、2019年の総合優勝を決めた。両親と府庁を訪れ、職員に迎えられる中、自転車に乗って華麗な技を披露した。西脇隆俊知事から表彰状を受け取ると、「初めての優勝で本当にうれしかったです」と語った。
 第3戦は雨で決勝が中止となり、準決勝で首位の中村選手が王者となった。「走り自体に満足できていて、結果がついてきた」と成長を実感した大会だった。遠征で世界を飛び回るが、「京都にずっといるので(受賞は)うれしいし、励みになる」と笑顔を見せた。