完成した建物。白色の外壁は琵琶湖のさざ波をイメージした(滋賀県長浜市高田町・さざなみタウン)

完成した建物。白色の外壁は琵琶湖のさざ波をイメージした(滋賀県長浜市高田町・さざなみタウン)

30万冊の蔵書がある中央図書館。地元産の木材が使われている

30万冊の蔵書がある中央図書館。地元産の木材が使われている

 滋賀県長浜市などが旧市役所跡地(同市高田町)で建設を進めていた産業文化交流施設「さざなみタウン」が12月1日オープンする。26日に内覧会があり、地元産木材がふんだんに使われた中央図書館や、起業支援を行うビジネスサポートセンターなどが披露された。

 昨年3月に着工し、約1万平方メートルの敷地に、まちづくりセンターや中央図書館からなる文化福祉プラザと、長浜商工会議所・ビジネスサポートセンターの2棟(延べ床面積6700平方メートル)を整備した。鉄骨2階(一部3階)建てで、外観の白壁は琵琶湖のさざ波をイメージした。総工費31億円。

 同市朝日町の長浜市立図書館を移設した中央図書館は、蔵書数が26万冊から30万冊に増えた。小学校高学年から高校生向けの図書5千冊を新たにそろえた。まちづくりセンターには、多目的ホール、音楽演劇活動室、調理室、生涯学習や福祉などの市民活動に利用できる会議室14室を備える。

 オープンを記念し、7、8日に趣味や仕事で培った専門知識を持つ市民らが講師を務める「コミュニティカレッジ」計57講座を開講する。午前9時半~午後3時。問い合わせは、ながはま市民活動センター0749(65)6525。