京田辺市の魅力を女子大生目線で発信する「とんちーず」のメンバーたち(京田辺市・同志社女子大)

京田辺市の魅力を女子大生目線で発信する「とんちーず」のメンバーたち(京田辺市・同志社女子大)

 京都府京田辺市の同志社女子大の学生グループが、SNS(会員制交流サイト)を使い、京田辺市のPRに一役買っている。行政もSNSを使った情報発信に力を入れるが、若者には届きにくいと感じ、「一休さんのとんちのように、おもしろおかしく、女子大生目線で京田辺の魅力を伝えたい」と意気込んでいる。

 同大学メディア創造学科の6人でつくるグループ「とんちーず」。実践的な取り組みを通じて社会課題の解決を図る講義の一環で、4月からインスタグラムでの情報発信を始めた。
 これまでに、「一休さんウオーク」など市内で行われるイベントに参加したり、飲食店などを訪れたりして、写真付きのリポートを配信。行政のSNSを見る学生は少ないといい、「専門用語は使わない」「自分たちが行きたいと思える所を紹介する」ことを大切にしているという。
 それぞれ赤や青などのカラーを決め、投稿では一休さんのお面で顔を隠して「謎」感を出すなど、少しでも市民らの興味を引こうと工夫も凝らす。フォロワー(閲覧登録者)は目標の「193(いっきゅうさん)人」を超えた。
 リーダーの3年の学生(21)らは実際に足を運んで説得力を持たせることを心掛け、掲載してほしい店舗なども募集中。多くのフォローとともに「新しい風を吹かせたい、と思う方はぜひ声をかけてほしい」と呼び掛けていた。