芝生の苗を植える子どもたち(京都府宮津市浜町・島崎公園)

芝生の苗を植える子どもたち(京都府宮津市浜町・島崎公園)

 京都府宮津市は23日、リニューアル工事を進めている島崎公園(同市浜町)の芝生の苗植えを市民と実施した。240人を超える市民がボランティアで訪れ、想定の半分の時間で約5300平方メートルに約2万2千株の苗を植えた。

 島崎公園(約2・6ヘクタール)は市街地の湾岸部に位置し、大正初期からあるグラウンドや25年前に埋め立て地に整備した日本庭園から成る。市は2年前から総事業費約1億6700万円を投じ、利用が低く緑化の要望が多かった庭園を撤去して芝生広場化を進めている。

 芝植えイベントは広場に愛着を持ってもらおうとを開催。この日は朝から、市内の事業所やスポーツ少年団の参加者らが、日本サッカー協会から無償提供された芝の苗を約1時間半で植え終えた。芝の植栽を業者に委託すると苗の代金を含めて約1千万円かかるという。

 母親と参加した宮津小3年の女子児童(8)は「一面真緑になった公園でサッカーをしたい」と話していた。芝生ゾーンは8月9~18日に一時開放され、9月ごろに正式に開園する予定という。