綾部市役所

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 京都府綾部市の避難所で女性が転倒し、右脚を折る重傷を負った昨年9月の事故で、市は26日、照明の未点灯など運営上の不備を認め、賠償金248万円を支払うことで女性と示談する、と発表した。12月3日開会の市議会定例会に議案を提案する。

 事故は昨年9月30日夜の台風24号接近時、綾部市が避難所に指定していた綾部中(同市宮代町)体育館に避難した女性=当時(66)=が、グラウンド端の屋外トイレに行く途中、排水溝(幅約40センチ、深さ約50センチ)内に転倒。右脚を骨折した。

 市は事故後、排水溝付近の照明が点灯しておらず周囲が暗かった点、より安全な校舎のトイレが施錠されていて使えなかった点など運営上の不備を認め、再発防止策を取っていた。