京都橘大の学生と地元の洋菓子店が共同開発したバウムクーヘン。それぞれ4種類の味が楽しめる(京都市山科区・京都橘大)

京都橘大の学生と地元の洋菓子店が共同開発したバウムクーヘン。それぞれ4種類の味が楽しめる(京都市山科区・京都橘大)

 京都橘大(京都市山科区)の学生たちが「感謝」をコンセプトにしたバウムクーヘンを開発し、26日の完成発表会で披露した。和をイメージした多彩な味わいが特徴で「家族やお世話になった人たちに渡していただければ」とPRした。
 産学連携の一環で、現代ビジネス学部の15人が取り組んだ。日頃の感謝を伝える贈り物としてバウムクーヘンに着目。大学近くの洋菓子店「NIJU―MARU KYOTO」が協力し、今春から試作や試食を重ねた。
 新商品は手のひらサイズの「プチキャトルTACHIBANA」。ほうじ茶や抹茶のチョコレートを載せるなど四つの味が楽しめる。従来あった商品を小型化した別の2種類と合わせ、3個入りの「ありがとうバウムパッケージ」として仕上げた。
 りぼんをあしらったり、ロゴマークを作ったりとパッケージにも感謝の思いを込め、会員制交流サイト(SNS)を活用した情報発信にも力を入れたという。完成発表会では大学職員ら約60人が試食し「おいしい」「かわいい」といった声が上がっていた。
 1個340円、パッケージ1170円。12月6日から京都橘学園生協と「NIJU―MARU KYOTO」で販売する。