引きこもり問題などについて対談する白井さん(左)と勝部さん(京都市上京区・京都佛立ミュージアム)

引きこもり問題などについて対談する白井さん(左)と勝部さん(京都市上京区・京都佛立ミュージアム)

 「ひとりぽっちをつくらない!」と題してシンガー・ソングライターの白井貴子さんが23日、京都市上京区の京都佛立ミュージアムで、引きこもり問題に取り組む大阪府豊中市社会福祉協議会の勝部麗子福祉推進室長と対談した。

 同館で開催中の白井さんの個展「母 TSUNAGU 未来展」に併せた催し。社会問題となっている引きこもりについて考えるきっかけを作ろうと、白井さんが企画した。

 対談では、勝部さんが実際に担当した事例を挙げながら、支援の現状を解説。白井さんは「家族の引きこもりに悩む人に自治体の支援があることを伝えるなど地域のつながりが大切」と話した。

 会場には、白井さんの祖母と母、叔母が使っていた裁縫箱や、母・光子さんが作ったステージ衣装など約30点が展示されている。個展は7月7日まで。入場無料。月曜休館。最終日には白井さんのミニライブが行われる。同館075(288)3344。