京都府亀岡市議会の6月議会最終本会議が24日開かれ、消費税増税に伴う公共施設の使用料値上げを中心とした計32議案を可決、同意した。本年度一般会計補正予算案に計上されたボルダリング施設の整備に、安全性確保を求める付帯決議が可決された。

 ボルダリング施設は交流会館(宮前町)に1700万円で整備する。高さは最大6・5メートルになるが、監視員の配置体制などの安全対策が未定で、議会から指摘が相次いでいた。予算案は可決されたものの、安全性の担保▽使用料の有無▽利用者説明会の実施-などの課題に対し、早急な検討を求める付帯決議が賛成多数で可決された。

 また副市長に財務省出身の仲山徳音・市地方創生担当部長を新たに充て、教育委員に元大井小校長の関吉廣氏を留任させる人事議案に同意した。任期はいずれも4年間。

 10月からの消費税増税を受け、体育館や駐車場などの料金を改定する条例改正案計17議案も可決。ほぼすべての施設で値上げされる。