NISSHAが製造しているタッチセンサー。有機EL搭載のスマートフォンに採用されている

NISSHAが製造しているタッチセンサー。有機EL搭載のスマートフォンに採用されている

 スマートフォンなどに使用されるNISSHA(京都市中京区)のタッチセンサー技術に関する情報を中国企業に漏らしたとされる事件で、京都地検は26日、不正競争防止法違反(営業秘密領得)の罪で、同社元社員の40代の男を起訴した。

 起訴状によると、2017年10月、兵庫県内のNISSHAの子会社で、同社のサーバーコンピューターにアクセスし、営業秘密である同社製品の設備仕様書のデータを自身のハードディスクに複製。18年1月、中国で同社と競合関係の企業に複製したデータの画像を送信した、としている。