任天堂の定時株主総会に出席する株主ら(27日午前9時19分、京都市南区)

任天堂の定時株主総会に出席する株主ら(27日午前9時19分、京都市南区)

 京都、滋賀では3月期決算の上場企業51社のうち、3分の1を上回る18社が本社やホテルなどで定時株主総会を開いた。

 ゲーム機大手の任天堂は、京都市南区の本社開発棟で開催し、大勢の個人株主が詰め掛けた。同社は2017年春に発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やソフトが好調で、19年3月期の株式配当の大幅増配を決定し、大規模な自社株買いを実施するなど株主還元を強化した。総会では古川俊太郎社長が経営戦略などを説明した。

 名古屋市から訪れた会社員の男性(38)は「中国のIT大手との協業や小型版スイッチ投入のうわさもある。経営陣から次の一手の話を聞きたい」と話した。