「くさつ夢風車」が生まれ変わり、新たに完成したモニュメント(滋賀県草津市下物町)

「くさつ夢風車」が生まれ変わり、新たに完成したモニュメント(滋賀県草津市下物町)

滋賀県草津市の琵琶湖岸にそびえ、ランドマークとして親しまれた夢風車(2018年)

滋賀県草津市の琵琶湖岸にそびえ、ランドマークとして親しまれた夢風車(2018年)

 烏丸半島のランドマークとして親しまれてきた風力発電施設「くさつ夢風車」(滋賀県草津市下物町)が解体後、新たにモニュメントとして生まれ変わった。

 風車は01年に設置されたが故障が相次ぐなどして14年に運転を停止。建設費を含む赤字が膨らんだことや昨年で耐用年数を迎えたこともあり、市が今年1月から解体を始めた。

 モニュメントは、高さ60メートルあった風車の支柱を地上から約3メートルを残し、中に人が入って大きさを体感できるように開放的なデザインで作られた。隣には風車の概要を説明した銘板が設置され、往時の風車を映した動画が見られる市のサイトにつながるQRコードも記されている。

 市環境政策課は「風車の大きさなどをイメージしながら、その名残を感じてほしい」としている。