名古屋急行電鉄に接続する路線が走るはずだった予定地(京都市伏見区)

名古屋急行電鉄に接続する路線が走るはずだった予定地(京都市伏見区)

 昭和初期、湖国と名古屋を結ぶ鉄道として計画され、実現しなかった「名古屋急行電鉄」をテーマに研究者らが話す座談会が、29日午後6時15分から、京都市伏見区鷹匠町の区役所1階ホールで開かれる。

 同電鉄は京阪電鉄の子会社で、大津市から名古屋市を結ぶ路線を計画。京阪などが計画する他の路線などを経由して、名阪間を直結する壮大な構想だったが、世界恐慌の影響を受け頓挫した。

 鉄道敷設の免許が下りてから90年の節目にちなみ、愛好家でつくる実行委員会などが主催。名古屋急行についての著作がある京都府立京都学・歴彩館の若林正博さんや、京都新聞朝刊連載「夢幻軌道を歩く」担当の浅井佳穂記者ら5人が、幻の鉄道について語る。

 無料。定員100人で先着順。問い合わせは事務局の伏見城研究会のメールstudygr_fushimijo01@yahoo.co.jpへ。