熱中症対策キャンペーンで販売を始めたかき氷「塩トマト・バジル」(京都市中京区・二條若狭屋寺町店)

熱中症対策キャンペーンで販売を始めたかき氷「塩トマト・バジル」(京都市中京区・二條若狭屋寺町店)

 熱中症対策の全国キャンペーンの一環で、京都市内の和菓子店が予防のためのかき氷の販売を始めた。トマトのシロップと、バジルとライムを合わせたシロップをかき氷に半分ずつ掛け、見た目も涼しく、さわやかな後味で食べやすくしている。天然塩を加え、発汗で失われるミネラル分が補充できる。

 キャンペーンは、日本気象協会(東京都)による「熱中症ゼロへ」プロジェクト。2017年から取り組みの一つとして、ほてった体を冷やす効果のあるかき氷のレシピ考案と販売を、日本かき氷協会を通じて呼び掛けており、今年は6都府県の9店舗が参加した。

 京都府内では「二條若狭屋」寺町店(中京区寺町通二条下ル)が「塩トマト・バジル」で参加。塩味と相性の良いシロップ2種類を組み合わせた。旬の夏野菜のトマトの甘みと、バジルとライムのさわやかさを、塩が引き立てている。8月末まで店内の茶寮で提供する。972円。

 大量に汗をかくと体内からミネラル分が失われて熱中症になりやすい。同協会は自宅で作るときはシロップと氷の合計重量の0・1~0・2%の塩分を入れるようにアドバイスしている。「熱中症ゼロへ」プロジェクトのホームページでレシピを紹介している。