収穫まで無事に農作業ができるよう儀式を営んだ水田(亀岡市保津町)

収穫まで無事に農作業ができるよう儀式を営んだ水田(亀岡市保津町)

 令和時代の幕開けを祝い、神社関係者が設けた「奉祝田」の豊作を祈願する神事が28日、京都府亀岡市保津町の水田で営まれた。苗の緑が広がる水田で神社や農業の関係者らが、豊作を祈った。

 先月、新天皇即位に伴う儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」で使うコメの生産地、「主基(すき)」地方に京都府が選定されたことを受けて、府神社庁が府内各地に21カ所の「奉祝田」を設けた。

 この日は府神社庁亀岡支部や地元自治会などの約15人が参列。しめ縄を四方に張った水田で、篠村八幡宮(篠町)の大橋建次禰宜がコメや塩、麻などをまいて地を清めたり、祝詞をあげたりした。

 秋には稲穂が実ったことに感謝する「抜穂祭(ぬきほさい)」を営む予定。