京都府山城地域の各自治体で28日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。民間給与の上昇に合わせて増額し、夏と冬の支給月数を均等に配分するとした人事院勧告を踏まえ、5市の一般職の平均支給額は昨年夏を大きく上回った。

 これまで冬に比重のあった支給月数が変更され、今回の支給月数は昨夏比0・1カ月増の2・225カ月。城陽と八幡を除く3市は職員の平均年齢が高くなり、平均支給額の上昇につながった。

 宇治の一般職(平均年齢40歳2カ月)の平均支給額は89万円(1万円未満は切り捨て、以下同じ)で昨夏比6・3%増と、平成に入って以降で最大の伸びとなった。京田辺(同40歳5カ月)も7・4%増の81万円で、いずれも昨夏を5万円以上上回った。

 城陽(37歳7カ月)は73万円で5・4%増、職員の平均年齢が38歳5カ月と昨夏より8カ月低くなった八幡は71万円で2・8%増だった。財政改革で職員給与を昨年度から2%減額中の木津川(43歳2カ月)は78万円で4・9%増。

 特別職は、宇治の山本正市長が234万円、八幡の堀口文昭市長は173万円、昨年度から給与を10%減額している木津川の河井規子市長は188万円で、いずれも昨夏比6・3%増だった。

 城陽市の奥田敏晴市長は184万円で6・5%増、4月に初当選した京田辺市の上村崇市長は63万円。