清らかな花を咲かせる「西湖紅蓮」(京都府長岡京市・八条ケ池)

清らかな花を咲かせる「西湖紅蓮」(京都府長岡京市・八条ケ池)

 京都府長岡京市天神2丁目の八条ケ池で、友好都市の証しとして中国・寧波市が長岡京市に贈ったハス「西湖紅蓮(せいここうれん)」が、次々と大輪の花を咲かせている。心洗われる美しい花に市民らが見入っている。

 紅蓮は1993年の友好都市締結10周年の記念式典に出席した寧波市長が八条ケ池を見て提供を申し出た。3年後、ハスの専門家が訪れ、約150株を持参して植えた。現在、約300株に増えている。

 花は重厚で花弁の縁が薄紅色、内側が純白の直径20センチほどの大きさ。生い茂るよう広範囲に水面を覆った葉の下から、長く花茎を伸ばしてハス独特の清らかな姿を披露している。

 市商工観光課によると、例年並みの6月中旬から開花が始まった。現在は二分咲きで、7月中旬に見頃を迎え、下旬まで楽しめるという。