廃プラスチックで作った大縄跳びに挑戦する参加者たち(京都市左京区・京都大百周年時計台記念館)

廃プラスチックで作った大縄跳びに挑戦する参加者たち(京都市左京区・京都大百周年時計台記念館)

 20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)開幕に合わせ、サミット参加国の出身者が27日、京都大(京都市左京区)で廃プラスチックで作った大縄跳びに挑戦した。

 貿易摩擦や環境問題など国際課題が山積するなか、民間レベルの交流を進めようと、東山区の着物レンタル・販売会社が企画し、京大大学院の浅利美鈴准教授がコーディネーターとして参加した。

 イベントには、20カ国のうち、サウジアラビアをのぞく19カ国出身の留学生や社会人約20人が着もの姿で集まり、LANケーブルにレジ袋やごみ袋など廃プラスチックを巻き付けて作った長さ約15メートルの大縄跳びに挑戦。目標の連続20回には及ばなかったが、会場は歓声が上がった。

 このほか、盆踊りをしたり、「G20」を人文字で描いたりするなどして親睦を深めた。環境問題を参加者同士で話し合ったというインドネシア出身の京大留学生アビヤン・アルファニさん(24)は「文化的背景の異なるさまざまな国の人と交流できて面白かった」と話していた。