古典の日推進委員会(京都市下京区)は、紀貫之をテーマにした連続講座(全4回)「街かど古典カフェⅡ へたなうたよみ きのつらゆき 古今集に抱かれた日本人」を、9月の毎水曜日午後2時から上京区一条通烏丸西入ルの虎屋京都ギャラリーで開催する。

 王朝文学の開拓者である紀貫之の作品を読み解く。講師は京都新聞で連載中の「新古今和歌集の森を歩く」の執筆者である小林一彦京都産業大教授。各回のテーマは「匠のわざ―紀貫之は下手な歌詠みか」「ひらがなの申し子―やまとことばの魅力」「女もしてみむとてするなり―土佐日記の驚くべき前衛」「日本の美意識をつくる―見立てと取り合わせ」。

 4回通しの受講料8千円(茶菓子付き)。30人(応募多数の場合は抽選)。同会のホームページか往復はがきで申し込む。詳細はホームページ。同会075(353)3060。