芸舞妓のもてなしでにぎやかにオープンした「上七軒ビアガーデン」(1日午後5時50分、京都市上京区)=撮影・安達雅文

芸舞妓のもてなしでにぎやかにオープンした「上七軒ビアガーデン」(1日午後5時50分、京都市上京区)=撮影・安達雅文

 浴衣姿の芸舞妓がもてなす「上七軒ビアガーデン」が1日夕、京都市上京区の上七軒歌舞練場で始まった。提灯の揺れる中庭で、来場者たちがビールを手に夕涼みのひとときを過ごした。

 午後5時半に開業すると、芸妓が藤色、舞妓が桃色の浴衣を身にまとって早速、客席を回った。会社員の古城亜里紗さん(25)=下京区=は「芸舞妓さんならではの言葉遣いを耳にして感激した。庭園に映える緑の中で味わうビールは最高」と笑顔で杯を重ねた。

 舞妓の尚舞さん(18)と市梅さん(16)は「京都らしさ、舞妓らしさを楽しんでもらえるようしっかりおもてなししたい。令和初の上七軒ビアガーデンにおビールを飲みにきておくれやす」と話していた。

 上七軒ビアガーデンは1948年ごろから行われ、夏の恒例行事として定着した。今回から入場者を18歳以上に限る。9月5日まで、午後5時半~10時に営業する。8月14~16日は休み。上七軒歌舞会075(461)0148。