今シーズンの出荷が始まった「琴引メロン」(京都府京丹後市網野町・JA京都網野支店中央集荷場)

今シーズンの出荷が始まった「琴引メロン」(京都府京丹後市網野町・JA京都網野支店中央集荷場)

 京都府京丹後市特産のメロンの出荷が本格化し、同市網野町では「琴引メロン」が1日、初出荷を迎えた。夜間の冷え込みにより出だしはやや小ぶりだが、生産者らは「申し分のない糖度で、甘みの強いメロンが仕上がった」と話している。

 琴引メロンは網野町などの農家10戸がハウス約100棟(約3ヘクタール)で栽培。甘みが強く果肉の多い「アールスセイヌ」種で、糖度15度以上。そのうち、大きさや見た目の美しさなど規格を満たしたものが府のブランド産品「京たんごメロン」として認定される。

 今年は約4万5千玉の出荷を見込み、この日は生産者が朝から約千玉を収穫し、丁寧に規格ごとに選別した。

 水はけのよい砂丘地でつくる同市久美浜町の「砂丘メロン」も糖度15度以上で、農家6戸(約1・5ヘクタール)が栽培。特に外観が美しいものに「砂姫メロン」の名を付ける。6月26日から出荷が始まっており、約3万5千玉の出荷を見込む。

 出荷はお盆前の8月上旬まで。問い合わせはJA京都網野支店生産課0772(72)1063、同久美浜支店浦明選果場0772(83)9010。