大津市議会は2日、地方独立行政法人大津市立大津市民病院(本宮2丁目)を支援する運営費負担金や志賀小体育館の建て替え費を盛り込んだ3億3400万円の本年度一般会計補正予算案など25議案を可決し、6月通常会議を終えた。

 市民病院の運営費負担金を巡っては、市議会は厳しい経営状況を踏まえ、増額を求める組み替え動議を6月下旬の予算決算常任委員会で可決。市はこれを受け、9月補正予算案で負担金を追加する方針を示した。

 この日の本会議では補正予算案を原案のまま採決し、議長を除く37人のうち30人が賛成した。ただ賛成派も「必要な予算は年度当初に措置すべきだ」「市民の不安の払しょくを求める」と市に注文をつけた。

 このほか、5月に市内の保育園児ら16人が死傷した交通事故を受け、子どもの交通安全対策と財源確保を国に求める意見書を可決した。