母校で講演し、今季の大会で獲得したメダルを披露した上田選手(京都市・加茂川中)

母校で講演し、今季の大会で獲得したメダルを披露した上田選手(京都市・加茂川中)

 トライアスロン女子で2008年北京以降、五輪3大会に連続出場した上田藍選手(ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)がこのほど、母校の加茂川中(京都市北区)で講演した。来年の東京五輪に向け第一線を走り続ける生活に触れ、「できないことがあっても伸びしろだと考えてほしい」と生徒たちに語りかけた。


 上田選手は同中で水泳部に所属しながら駅伝大会でも活躍し、洛北高時代にトライアスロンを始めた。競技のルールなどを紹介し、「練習はしんどいけれど、乗り越えたら勝てると思うと楽しい」と笑顔で話した。
 今年は前半の大けがから復帰を果たし、トップ選手によるワールドカップで計4度、優勝した。「治った時のパワーアップを信じた。ライバルに勝ちたい気持ちを持つだけでなく、人と比べず自分の成長に集中することも大切」と力説した。