京都地裁

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 ゴルフシューズを盗んだとして窃盗罪に問われた同志社女子大教授の男性に対して、京都地裁(片多康裁判官)は28日、窃盗の故意を認めず、無罪(求刑、懲役1年)を言い渡した。

 男性は、昨年5月9日午前8時15分ごろ、京都府内のゴルフコースの用具売り場で、シューズ(販売価格2万4800円)1足を盗んだとして逮捕、起訴された。男性は、シューズは後払いできると認識していたとして無罪を主張していた。

 判決理由で片多裁判官は、店員とのやりとりなどから「男性に(後払いできるとの)認識があったとの合理的疑いは排斥できない」とした。

 京都地検は「判決内容を精査し、上級庁と協議の上、適切に対応したい」とコメントした。