緑のコケや青モミジに映えるキキョウの花(京都市上京区・廬山寺)

緑のコケや青モミジに映えるキキョウの花(京都市上京区・廬山寺)

 紫式部の邸宅跡に立つ廬山寺(京都市上京区寺町通広小路上ル)で、キキョウが見頃を迎えている。涼しげな紫の花々が庭一面に咲き誇り、夏の訪れを告げている。

 源氏物語に登場する「朝顔」はキキョウを指すことから、同寺では境内の「源氏庭」で約千株を育てている。今年は例年より早い6月上旬から咲き始め、花も比較的大ぶりという。

 訪れた人は、緑鮮やかなコケや青モミジとキキョウの共演をゆったりと堪能し、「梅雨だけど涼やかな気分」と話していた。

 9月中旬ごろまで楽しめるという。午前9時~午後4時。拝観料大人500円、小中生400円。