黄金色に輝くイチョウ並木に通りがかった人も思わずレンズを向ける(27日、京都市北区・今宮門前通)

黄金色に輝くイチョウ並木に通りがかった人も思わずレンズを向ける(27日、京都市北区・今宮門前通)

 黄金色に輝く木々に、通りがかった人たちは思わず見上げてスマートフォンで「カシャ」。今宮神社(京都市北区)の南側、今宮門前通のイチョウ並木。紅葉シーズンには、観光客や通行人の撮影意欲をかき立てるスポットとなる。
 付近は大徳寺の塔頭で、通りの両脇に高さ10メートル以上の約20本が植わる。東側は独特な文様の瓦塀と竹林が夕日を浴び、黄色い壁のよう。西側は日当たりがよいせいか、一足早く落葉が地面を覆いロケーションは抜群だ。
 外国人カップルはお互いポーズに注文をつけて撮影会。落ち葉をからめて愛犬を撮影する女性。学校帰りの高校生は友達と自撮り。次々に軽快なシャッター音が響く。
 まぶしく鮮やかに色づく紅葉は、古都のあちこちで「映(ば)える」光景を出現させる。

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 秋色に染まる京都の街で、さまざまに響く音の風景をカメラを手に探した。