消費増税に伴う鉄道各社の主な運賃改定

消費増税に伴う鉄道各社の主な運賃改定

 JR西日本や大手私鉄など関西の鉄道各社は2日、国土交通省近畿運輸局に運賃改定を申請し、10月1日に在来線や新幹線の運賃値上げを実施すると発表した。同日からの消費増税に合わせ、税率引き上げ相当分を転嫁する。

 JR西日本や多くの私鉄にとって、運賃の値上げは消費税率が8%となった2014年4月以来となる。いずれも改定率は税率上昇分に相当する1・85%前後で、普通運賃と定期運賃、特急料金を見直す。

 JR西によると、新運賃は京都―大阪間で現行より10円増の570円。JR東海によると、東海道新幹線「のぞみ」の指定席で、京都―品川・東京間の運賃と特急料金は計1万4170円となり、260円アップする。

 京阪電気鉄道、阪急電鉄、近畿日本鉄道など大手私鉄各社も同様に運賃を値上げする。京都市営地下鉄も、初乗り区間などで運賃をアップする。

 このほか、京阪バスや京阪京都交通など路線バスの運行事業者も運賃を一斉に引き上げる。