茶畑景観を楽しむ上でのマナー順守を呼び掛ける手ぬぐいとリーフレット(京都府和束町役場)

茶畑景観を楽しむ上でのマナー順守を呼び掛ける手ぬぐいとリーフレット(京都府和束町役場)

 宇治茶の主産地である京都府和束町は、茶畑景観を楽しむ上でのマナー順守を呼び掛ける手ぬぐいとリーフレットを作成した。近年、町を訪れる観光客が増える一方、マナー違反が問題化しており、同町釜塚の町観光案内所で配布する。


 同町の茶畑景観が府景観資産や日本遺産構成文化財となり、観光スポットとして注目され始めたのは、この10年ほどのこと。観光客の急増に伴ってマナー違反も目立つようになり、地元では対策を求める声も上がっている。
 町が作成した手ぬぐいは、緑の布に白い字で「私は茶畑に入りません」と表記する。リーフレットはA5判で「茶畑は私有地ですので、無断で入らないで」「茶葉や茶の生産に係る道具には触れないで」「ゴミは持ち帰って」など6つの注意事項を紹介。海外からの観光客も多いことから、いずれも英語表記も加えている。
 手ぬぐいは千枚、リーフレットは2万部を作成し、町観光案内所で無料配布している。