「Umekoji Potel KYOTO」の外観イメージ図(上)、「ホテルエミオン京都」のイメージ図

「Umekoji Potel KYOTO」の外観イメージ図(上)、「ホテルエミオン京都」のイメージ図

 JR西日本ホロニック(神戸市)は29日、梅小路京都西駅(京都市下京区)近くのホテル「Umekoji Potel KYOTO(梅小路ポテル京都)」を来年6月2日に開業すると発表した。関東を中心にホテル展開するスターツグループ(東京)も、6月27日に同駅近くに「ホテルエミオン京都」を開業する計画。ともにレジャー・観光客の需要取り込みを図る。
 梅小路ポテル京都は「コミュニティー型カジュアルホテル」を掲げるJR西グループの新ブランド。5階建て延べ約8700平方メートルで全144室あり、京都の伝統工芸を体感できる特別客室も設ける。
 梅小路公園に隣接し、宿泊客以外も利用できるレストランやカフェを整備。別棟には銭湯風の浴場や飲食店も設ける。ホロニック(神戸市)が手掛ける「セトレ」などリゾートホテルのノウハウを取り入れる。
 ホテルエミオン京都は、8階建て延べ約1万7千平方メートルで全206室。京都市中央卸売市場南側の市有地を活用し、梅小路京都西駅に直結する。1、2階は飲食店などが入る商業施設となる。3~4人対応の客室を充実させ、大浴場や会議室3室を備える。
 梅小路エリアは京都駅にも近く、3月の梅小路京都西駅開業後はホテル進出が相次ぐ。中央倉庫も同駅そばの倉庫の一部を取り壊し、200室超のホテルを開業する計画だ。