【資料写真】子宮破裂で死亡したヤブイヌのパパヤ(京都市動物園提供)

【資料写真】子宮破裂で死亡したヤブイヌのパパヤ(京都市動物園提供)

 京都市動物園(左京区)は29日、ヤブイヌの「パパヤ」(雌・7歳)が死んだと発表した。

 パパヤは今月27日に雄の「デンマル」との間に子ども4匹(後に3匹が死亡)を産んだばかりだった。29日朝になって、パパヤがぐったりしているのを飼育員が見つけ、おなかにまだ子どもがいることが分かり手術したが、同日昼に子宮破裂で死んだ。おなかの子は4匹いたがいずれも助からなかった。

 パパヤは2015年に英国のポートリム野生動物公園から来た。16年2月と9月にデンマルとの子計7匹を産み、うち1匹は今も同園で飼育している。

 ヤブイヌは中南米の森林や沼地に生息し、指の間の水かきが特徴。レッドリストで準絶滅危惧種に指定されている。