小西元昭氏

小西元昭氏

 来年1月の大津市長選(12日告示、19日投開票)に、市働き方改革監の小西元昭氏(49)が立候補する意向を固めたことが29日、政党関係者らへの取材で分かった。今期限りで退任する越直美市長の後継候補として国民民主党が擁立を検討している。小西氏は近く退職届を出す予定。
 関係者によると、同党市議らでつくる市議会会派「市民ネット21」が、越氏の行財政改革に中心的に携わった小西氏に打診し、立候補の意思を確認した。連合滋賀をはじめ、立憲民主や共産、社民各党にも支援を求める。国民を含む国政野党4党は共闘に向けて協議を続けているが、足並みがそろうかは未知数だ。
 取材に対し、小西氏は「(擁立の)話をいただいているのは事実だが、まだ決断はしていない。考えている最中だ」と話した。
 小西氏は大津市出身。京都芸術短期大卒。1991年に大津市役所に入庁し、人事課長を経て今年4月から現職。同市葛川坂下町。
 市長選にはこれまでに、自民党県議の佐藤健司氏(46)と会社員の田中修氏(56)の2新人がそれぞれ無所属で立候補を表明している。