退院後、初めての公務に臨む伊藤浄土門主(京都市東山区・知恩院御堂)

退院後、初めての公務に臨む伊藤浄土門主(京都市東山区・知恩院御堂)

 浄土宗(総本山・知恩院、京都市東山区)は4日、けがで入院していた伊藤唯真浄土門主(88)が退院し、同日から復帰したと発表した。

 同宗と知恩院によると、伊藤門主は4月30日、JR京都駅(下京区)構内で歩行者の旅行バッグに当たって転倒し、左太ももを骨折。その後、リハビリを経て順調に回復し、7月1日に退院したという。

 4日に知恩院で営まれた法要で導師を務めた伊藤門主はしっかりとした足取りで席まで進み、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えた。