琵琶湖を背景に大スクリーンで映画を鑑賞する市民ら(大津市由美浜)

琵琶湖を背景に大スクリーンで映画を鑑賞する市民ら(大津市由美浜)

 大津市の湖岸エリアの活用方法を考える社会実験「レイクサイド・シネマ」が11月30日、同市由美浜のなぎさ公園であった。琵琶湖の広々とした景色を背景に、訪れた人たちは屋外での映画鑑賞やサウナ体験など多彩な催しを満喫した。

 JR大津駅から琵琶湖へ向かう中央大通りのにぎわいづくりを目指す市の「ジュネーブ構想」の一環で行う社会実験。本年度は同公園周辺で発酵食品マルシェやヘリコプターでの遊覧飛行などを実施してきた。
 会場には、琵琶湖を背景に巨大スクリーンが設置された。日没とともに映画「グレイテスト・ショーマン」が上映され、友人同士やカップルが思い思いの場所に座り迫力ある映像を鑑賞した。他にも蒸気を発生させたテント内でサウナを体験するコーナーがあり、湖岸そばでの豊かな自然を楽しみながら汗を流した。飲食や物販の出店ブースもにぎわった。
 友人とテント内のサウナを体験した男性(55)=大阪府門真市=は「琵琶湖や山が望める他にない環境で気持ち良く汗をかいた」と話していた。