5日付で舞鶴海上保安部に配属された巡視船「ふそう」(京都府舞鶴市西・舞鶴港第3埠頭)

5日付で舞鶴海上保安部に配属された巡視船「ふそう」(京都府舞鶴市西・舞鶴港第3埠頭)

 舞鶴海上保安部(京都府舞鶴市)に5日、大型巡視船「ふそう」が配備された。第8管区海上保安本部管内では過去最大規模の巡視船で、北朝鮮からの漂流、漂着木造船や、好漁場「大和堆」での違法操業への対応など、重要性が高まる日本海側での監視警戒体制を強化する。

 海上保安庁の配属替えの一環。ふそうは、長さ130メートル、幅15・5メートルで、総トン数は5300トン。ヘリ2機を搭載できる。1991年から、名古屋保安部所属の巡視船「みずほ」として太平洋を中心に業務に従事していた。今後、日本海での海上保安業務に従事する。

 高橋亮司・同保安部長は「大型巡視船の配属で、海上保安業務への対応能力が向上する。さらに地域の安全確保に取り組んでいきたい」としている。