涼しげな音を奏でる約800個の風鈴(大阪府島本町3丁目・水無瀬神宮)

涼しげな音を奏でる約800個の風鈴(大阪府島本町3丁目・水無瀬神宮)

風に吹かれて回転する風車(大阪府島本町3丁目・水無瀬神宮)

風に吹かれて回転する風車(大阪府島本町3丁目・水無瀬神宮)

 夏の風情を演出する風鈴が、大阪府島本町広瀬3丁目の水無瀬神宮にお目見えし、境内に爽やかな音色を響かせている。今夏からは新たに風車も登場し、参拝者らは音と飾り物で涼を感じている。

 水無瀬神宮では、日本の伝統的な夏の風物詩を楽しんでもらおうと、2年前から夏にガラスの風鈴約800個を棚につるしている。今年は風車約450個も飾ることにした。ピンクや黄の色とりどりの飾り物が新たに並び、宮司の水無瀬忠成さんは「子どもたちにも昔から続く季節の飾りを知ってほしい」と話す。

 境内の休憩所では、そよ風になびいて音を奏でる、ヒマワリなど花がプリントされた風鈴に聞き入ったり、回転する風車を眺めたりする参拝者の姿が見られた。散歩に来ていた女性は「涼しい音で気持ちがいい。立ち寄ってよかった」と笑顔を見せた。

 同神宮では参拝者が撮影した写真を紹介する展示「招福の風」も本殿前で開催している。誰でも参加することができ、9月上旬まで展示の予定という。