特殊詐欺への注意を呼び掛けた防犯寸劇(南丹市日吉町・佐々江生活改善センター)

特殊詐欺への注意を呼び掛けた防犯寸劇(南丹市日吉町・佐々江生活改善センター)

 特殊詐欺を題材にした防犯寸劇が4日、京都府南丹市日吉町の佐々江生活改善センターで行われた。同地区に住む25人が、詐欺の手口や防犯の心構えを学んだ。

 地域ぐるみで犯罪被害を防ごうと、同町殿田の劇団「とのだの案山子(かかし)」と駐在所の署員合わせて5人が寸劇を披露した。

 高齢女性が電話で詐欺グループにだまされて受け子にキャッシュカードを渡すところを、巡回していた警察が止める話。カードの暗証番号を安心させる言葉を使って巧みに聞き出したり、封筒の色を指定したりなど、手口を紹介しながら劇は進み、最後に団員が「警察を名乗る電話でも、おかしいと思ったらすぐに警察に相談して」と呼び掛けた。

 近くに住む女性(55)は「自分ももちろんですが、地域で特殊詐欺にひっかからないよう日頃から気を付けたい」と話した。