理系分野で働く女性や、理系の女子大学生の話を聞く中高生ら(草津市野路東1丁目、立命館大びわこ・くさつキャンパス)

理系分野で働く女性や、理系の女子大学生の話を聞く中高生ら(草津市野路東1丁目、立命館大びわこ・くさつキャンパス)

 理系分野に関心がある女子中高生を対象に、進路選びを支援する学習会「先輩リケジョに学ぶ 理系で拓(ひら)く私の未来」が6日、立命館大びわこ・くさつキャンパス(草津市野路東1丁目)で開かれた。参加者は現役の「リケジョ」から大学や仕事の実情や、勉強のこつを聞き、将来を考える糧にした。

 草津市と市民団体「くさつ男女共同参画市民会議い~ぶん」が初めて開催し、保護者を含む市内外の34人が参加した。中高生らは八つのグループに分かれ、県内の大学や市内の企業の理系分野で働く女性や女子大学生に質問した。

 参加した高校生は「高校の理系の勉強は大変だがどう乗り越えたのか」と質問、「好きなら頑張れるので、やりたいことをやるのが大切」とアドバイスを受けた。ほかの中高生たちは「大学ではどんなバイトがお薦めか」「研究室の先生と仲良くなれるのか」「会社の男女比率は」などと、大学生活や会社の実情について積極的に聞いた。

 薬剤師になるのが夢という高穂中1年高山桃さん(12)=同市=は「コミュニケーションの大切さや、体力が必要なことなど、勉強以外にも身に付けなければいけないことがあると分かった」と話した。