砂浜でシロギスを狙う海洋高の生徒(宮津市上司)

砂浜でシロギスを狙う海洋高の生徒(宮津市上司)

 釣り技術の向上をめざす「フィッシング技能コンテスト」がこのほど、京都府宮津市上司の海洋高で開かれた。生徒たちはシロギスやクロダイなどを釣り上げ、獲物の大きさを競った。

 全国水産高等学校長協会が主催し、全国の水産・海洋高校が毎年海の日の前後に各校で実施している。同高は「シロギスの部」や魚の体長を競う部門、重さを競う部門に参加。同協会が集計し、全国での優勝者を決める。

 生徒たちは同高に隣接する砂浜を清掃し、ペットボトルや食品の袋など約84キロのごみを回収。その後、同砂浜や桟橋で競技に挑み、大きな魚が釣れると歓声を上げた。魚に逃げられた生徒は悔しさをにじませ、何度も挑戦していた。

 19センチのシロギスを釣り上げた2年長谷川倫彩さん(17)は「早く起きて練習した。大きいキスが釣れて興奮した」と笑顔で話していた。