亀裂が入っているのが見つかった鴨川左岸の護岸(京都市東山区)

亀裂が入っているのが見つかった鴨川左岸の護岸(京都市東山区)

 京都市東山区の鴨川護岸が損傷したとして、京都府京都土木事務所は8日、三条大橋から下流約200メートルまでの左岸の河川敷を来年春まで通行止めにすると発表した。昨年7月の西日本豪雨などの影響とみられるという。

 損傷が見つかったのは三条大橋下流約100メートルの左岸。幅約17メートルにわたり亀裂ができ、護岸の石積みの裏側では最大1メートル幅の空洞ができていた。昨年の豪雨などで河床が削られ、護岸基礎の下側から石積み裏側の土砂が吸い出されたとみられ、被害は拡大している模様という。同事務所が亀裂を確認した6月7日から、すでに応急的に通行を禁止しており、本格的な復旧工事は10月中旬以降に行う。

 鴨川では昨年の西日本豪雨の際、三条大橋南側の右岸でも同様の損傷が発生した。