願いごとが書かれたササが燃えるのを見つめる園児たち(京都市右京区)

願いごとが書かれたササが燃えるのを見つめる園児たち(京都市右京区)

 嵯峨嵐山地域の観光客や園児らが飾ったササ飾りを燃やす行事「お焚(た)きあげ」が8日、京都市右京区の渡月橋上流の河川敷であった。願い事が炎とともに天に上がり、子どもたちが歓声を上げていた。

 嵐山商店街などが6月下旬から「嵯峨嵐山七夕祭り」として、約200店舗にササを置き、観光客や市民らが願い事を書いた短冊を飾り付けた。

 この日は、嵯峨幼稚園の園児約50人や保護者らが見守る中、懸野直樹・野宮神社宮司が神事を営み、河川敷に重ねられたササに火が付けられた。炎を出して勢いよく燃え上がると、子どもたちは空に伸びる煙を見つめていた。

 京都市右京区の4歳の男の子は「(戦隊キャラクターの)リュウソウジャーみたいに強くなりたいとお願いした」と笑顔で話した。