試合会場で踊るルミさん(中央)=大津市におの浜4丁目・ウカルちゃんアリーナ

試合会場で踊るルミさん(中央)=大津市におの浜4丁目・ウカルちゃんアリーナ

 バスケットボールBリーグ1部の滋賀レイクスターズを盛り上げるレイクスチアリーダーズのルミさん=大阪府豊中市=が、6月のオーディションを通過し、来季もコートに立つことが決まった。レイクス最長の7季目を迎えるママさんチアリーダーは「10年を目指したい」と意気込んでいる。

 武庫川女子大(兵庫県西宮市)のバトンチアリーディング部に入部し、初めてチアに触れた。入学後、キャンパスで駐輪所を探していた時、同部の先輩から「場所を教えるから入部して」と声を掛けられたのがきっかけだった。偶然出合ったチアの魅力に「本気でやりたいと(人生で)初めて思った」と、のめり込んだ。

 在学中にプロ野球オリックス・バファローズのチアに入り、2012年にレイクスに移った。客席と近いバスケットボールの試合は「(観客の)熱狂度や反応が全然違う。応援の楽しさを感じた」。

 妊娠で活動を休止し、17年に長男樹ちゃんを出産。土日の試合で帰宅できないこともあるが、夫の支えがあり、17―18年シーズンで2季ぶりに復帰した。「家族全員が元気でないと成り立たない」と感謝する。

 彦根市内で4歳から小6の子どもにチアの指導を行い、後進の育成にも努める。「24年の滋賀国体でパフォーマンスするのが最終目標。母が夢中になっているところを息子に見てほしい」と笑顔を見せた。