WBA世界ミドル級タイトルマッチ 2回、猛烈なラッシュでブラントを攻める村田(右)=エディオンアリーナ大阪

WBA世界ミドル級タイトルマッチ 2回、猛烈なラッシュでブラントを攻める村田(右)=エディオンアリーナ大阪

WBCライトフライ級タイトル戦 4回、拳四朗の右がタコニンの顎をとらえダウンを奪う(エディオンアリーナ大阪)

WBCライトフライ級タイトル戦 4回、拳四朗の右がタコニンの顎をとらえダウンを奪う(エディオンアリーナ大阪)

王座奪還を果たしファンに囲まれて花道を引き上げる村田(エディオンアリーナ大阪)

王座奪還を果たしファンに囲まれて花道を引き上げる村田(エディオンアリーナ大阪)

 ボクシングのダブル世界戦は12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で各12回戦が行われ、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級は前王者で同級4位の村田諒太(帝拳、南京都高-東洋大出)が王者ロブ・ブラント(米国)との再戦を2回2分34秒、TKOで制して9カ月ぶりに王座に返り咲いた。日本ジム所属選手で、世界王座を取られた相手から奪い返したのは輪島功一(2度)と徳山昌守に次いで3人目。

 村田は2回に果敢に打ち合ってダウンさせると再開直後からラッシュを仕掛け、主審が試合を止めた。

 33歳の村田の戦績は17戦15勝(12KO)2敗、28歳のブラントは27戦25勝(17KO)2敗。

 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級チャンピオンの拳四朗(BMB、京都府城陽市出身)は同級1位のジョナサン・タコニン(フィリピン)を4回1分0秒、TKOで下して6度目の防衛に成功した。右カウンター一発で試合を決める完勝だった。

 戦績は27歳の王者が16戦全勝(9KO)、32歳のタコニンは33戦28勝(22KO)4敗1分け。