社参の儀で神職から「杉守り」を受け取る久世駒形稚児(13日午後2時13分、京都市東山区・八坂神社)

社参の儀で神職から「杉守り」を受け取る久世駒形稚児(13日午後2時13分、京都市東山区・八坂神社)

 祇園祭の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)で神輿を先導する久世駒形稚児の2人が13日、京都市東山区の八坂神社を参拝した。

 久世駒形稚児は八坂神社とゆかりの深い綾戸国中(あやとくなか)神社(南区)の氏子から選ばれる。神幸祭と還幸祭で、「駒形」と呼ばれる馬頭形のご神体を胸に、馬に乗って中御座神輿を先導する。今年は神幸祭を川岡東小2年仲子陸哉君(8)、還幸祭を久世西小3年戸倉悠翔君(8)が務める。

 午後2時を前に、金色の烏帽子(えぼし)にとき色の狩衣(かりぎぬ)姿で神社の南楼門をくぐった2人は、綾戸国中神社の杉浦匠宮司とともに本殿で拝礼。今年で創始1150年を迎えた祭りの無事を祈願した。参拝を終えた後、仲子君は「本番はしっかりとやりきりたい」、戸倉君は「馬に乗る時には背筋をピンと伸ばしたい」と意気込みを語った。